園児とママのための情報誌 えんじぃな

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Q&A

子育てQ&A

先輩パパママや専門家が、子育てについての悩みにお答えします。

2019年7月

子育て音楽や体を動かすことが大好きな女の子です。この感性を伸ばしたいのですが、家でできることはありますか。K・Aさん(3歳児のママ)

親子で一緒に音楽を聞いて、動いてみましょう

 

音楽は、我々人類の進化の中で常に私たちに寄り添ってきました。その第1歩は、歌やダンスの才能です。歌やダンスの才能も持つことで言語を操り、文化を生み出す能力が生じたと考えられています。とりわけ乳幼児期は、音楽と一緒に体を動かすことを好む時期です。つかまり立ちできるようになった乳児が、テレビから流れるCMソングに反応して身体を上下に揺することからも明らかです。
どの音楽にも必ずリズムが存在しています。リズムは動きですので、音楽を耳にすると、つい動きたくなるというのは私たちの本能のなせるわざでしょう。リズムを敏感に感じて動くことが最も身近な音楽活動ですので、お子さんが好きな音楽と一緒に、親子で関わり合って動くことをしてみてください。何歳からということはありません。
例えば、手をつないでビートに合わせて歩行する。フレーズが変わったら歩く方向を変えてみる。トン・パチンと手合わせしながら拍子で遊ぶ。このように、ママやパパがお子さんと一緒に音楽と動き、関わりをもってみてください。
そのようにすることで、お子さんの音楽のリズムの理解が進むばかりでなく、親子で音楽を表現することによって、一層、親子のコミュニケーション力が強まるでしょう。

●アドバイザー
小池美知子先生
松山東雲女子大学教授
専門はリトミック音楽教育。県内の幼稚園で幼児のリトミック音楽活動の実践や児童交流館で親子のリトミック音楽活動の実践を行う。