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Q&A

子育てQ&A

育児・子育てに関する心配や悩みについて、専門家がお答えします。

子育て最近おやつやジュースをねだり、あげないと泣いて駄々をこねて大変で、出先だとついあげてしまいます。ご飯を食べて欲しくても「ご飯ないない、ジュース」と言って食べずに遊んでしまい…。だらだら食べも良くないし一定時間で片づけますが、しばらくすると「おやつ」と。どうすればストレス少なくおやつを減らせるでしょう?(2歳2カ月児のママ)

年齢を問わず、おやつは嬉しいものです。また、胃の小さい幼児にとって、おやつは「第四の食事」とも言われ、栄養や水分の補給にも大切な役割を果たしています。しかし、とりすぎると普段の食事も進まなくなりますし、塩分・糖分・油分のとりすぎは、体にもよくありません。量も中身もタイミングも考えて与えたいものです。
今回の場合、「普通に言っても貰えないけれど、大泣きすると貰えた!」という成功体験が積み重なっていると思われます。すると、子どもは、泣いて、駄々をこねることによって、親に自分の要求を伝え、叶えようとします。
対応としては、与える量を決めて、それしかないところを子どもに見せ、一貫して伝える方法があります。お菓子の棚など、子どもが分かる場所に沢山置いていませんか?あることを知っているのに、我慢しなさいというのは、自我の強い2歳児には難しいことです。本当にない状態であることを子どもに納得させるようにしてみましょう。おやつ以外のことに興味を向けさせることも有効です。また、できれば、大泣きするから与えるのではなく、泣く前に言葉で「おやつ」と伝えた時に与えることも心がけると、よりよい関係が築けると思います。
また、市販のお菓子でなく、うどんやおにぎり、焼き芋や小魚、フルーツやヨーグルトなども取り入れると、普段の食事も進むようになり、虫歯予防にもつながります。
年齢があがるにつれて徐々に我慢もできるようになります。「〇〇してからおやつにしようね」とやさしく言って励まし、できた時は子どもの頑張りをほめて、共に喜びましょう。

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●アドバイザー
香川実恵子先生
松山東雲女子大学 准教授
心理子ども学科子ども専攻
大学で「子どもの食と栄養」、「生活」、「教育実習」などを担当。
郷土食の教材化にも取り組む。2児の母。

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